首は脳と身体をつなぐ“橋”のようなもので、太い血管や神経が通っています。首こりで血液の流れが悪くなると、その影響で全身が血行不良になり疲労が蓄積されてしまいます。
首には複数沢山の神経が通っていて、副交感神経は血液の流れを良くしたり、胃腸の消化活動を促進するなど、健康に大きな影響を与える神経です。
そのため、首が凝って血行が悪くなると副交感神経の働きが悪くなり様々な不調に繋がります。
首を温めると全身の血液が温まりやすくなるので、冷えや疲れも和らぎます。更に副交感神経の機能も高まります。その結果血流が良くなったり凝りもほぐれリラックスできるようになり、疲労感が解消されます。